先輩社員の紹介MEMBER

メンテナンス(生産設備保守担当)

緊張感を持って装置の保守保全に取り組む

Y・S 工業高校卒

プロフィール

2017年新卒入社。高校では機械科に所属し、旋盤やNC工作機械などの技術を習得。機械保全技能士の資格も取得し、保全のスペシャリストを目指す!

生産設備保守担当

志望のきっかけ

手先を使って「ものづくり」に挑みたい

父が車の修理・整備を手掛けていたので、小さいころから機械類に囲まれた環境の中で育ちました。高校では、機械部品の作成や装置の組み立てなどに取り組み、更に「ものづくり」の面白さに惹かれていきました。振り返ると、その頃から現在の職種に繋がっていたと思います。
また、インターンシップで当社を訪れた際、高校の先輩が手先を器用に使って精密部品を作る姿を間近で見る機会がありました。自分も「こんなふうに手先を使ってものづくりに挑みたい」と思い、入社を決めました。

仕事への姿勢

生産設備保守仕事風景

仕事の難しさと自身の成長

私は機械を保守保全する部署に所属しています。入社して6年が経ち、ある程度の規模で発生した機械の不具合であれば、一人で対応することができるようになりました。
機械は多くの部品で構成されているので、機械に不具合が生じた場合に原因を突き止めることは容易ではありません。最初は対処方法が分からず、上司や先輩に教えてもらう日々が続きましたが、自分で対処できた時は満足感と大きなやりがいを感じました。今では、更に知識や技術を身に付けて、もっと会社へ貢献できるようになりたいと考えています。
機械の保守保全には、夜勤があります。当初はとまどいましたが、今ではすっかり慣れて、自身の成長のための道筋ととらえています。

目標への取り組み

不具合を未然に防ぐ予防処置にも力を入れる!

社内で対応できない不具合が生じた場合は、装置メーカーに相談して問題を解決する場合があります。このような社外とのやり取りは新しい知識を吸収し、仕事の幅を広げることが出来る貴重な機会ですので、いつも以上に気合が入ります。
また、機械の保守保全においては、故障を未然に防ぐ予防処置が重要と考えています。今は日常業務で手一杯ですが、積極的に予防処置に取り組み、生産性の向上へ繋げることが一つの目標です。

生産設備保守仕事風景
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